2016年12月15日(木):

スギ花粉症でお困りの方へ-スギ花粉米の実用化に向けた臨床研究参加者募集開始→終了しました

スギ花粉米の実用化へ向けた臨床研究概要
−− スギ花粉症でお困りの方へ −−
募集終了致しました。ご協力ありがとうございました。

 スギ花粉症患者は統計によっては3000万人以上いる、国民病とまで呼ばれる病気です。現在の治療は抗アレルギー薬内服が主流で、唯一の根治治療であるアレルゲン免疫療法の舌下免疫療法が開始され、近年注目されるようになりました。スギ花粉米はさらに新しい形態で副作用のない治療法を目指しております。
 スギ花粉米は、わが国の世界的にも最先端の農林水産技術を用いて、お米にスギ花粉症を治すタンパク質(7Crp)を組み込みました。つまり、食べるだけで治癒が望める画期的な研究です。
この度私たちは、スギ花粉米の実際の効果や、効果を得るために必要な花粉米の量や摂取期間を調べる研究を開始しました。

この研究に賛同いただける方の参加をお待ちしております。

<研究御参加の流れ>
 参加ご希望の方は、まず東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科外来にいらしていただき採血や皮内テスト等のいくつかの検査を行い実際に参加できるか判定いたします。
参加できると判定された方は、毎日緩和米を召し上がり、月1回程度の受診し各種検査を施行します。期間は、半年間程度を予定しています。受診曜日は基本的には水曜午後で、土曜日も対応可能な日があります。花粉症に対する診療を行いながら、緩和米の有効性の評価いたします。

<参加中にしていただくこと>
 無菌パック(コメ50g)の花粉米を毎日、半年間召し上がっていただきます。この50gには緩和米が5g入っているもの、20g入っているもの、入っていないもの(プラセボ)があります。どなたが何を召し上がることになるか、本人も医師もわからない仕組みになっています。
2月〜4月の花粉シーズン期は、毎日症状などを記載する「アレルギー日記」をつけていただきます。

<参加できる方>
20~70歳の健康な方
具体的には下記ご参照ください。
① 過去2年以上継続して、スギ花粉飛散時期に、アレルギー性鼻炎症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)を示し、医療機関を受診した方
② 東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科で施行する検査(誘発試験・皮内反応・採血等)の基準を満たす方

<参加できない方>
効果判定に影響する持病がある方や鼻疾患の症状が安定されていない方
具体的には下記ご参照ください。
① コメアレルギーの方
② 通年性アレルギー性鼻炎のある方
③ 効果判定に影響する可能性のある薬剤(抗アレルギー剤、ステロイド剤など)の使用が避けられない方
④ 効果判定の妨げになる鼻疾患のある方。また、過去1年以内に鼻の手術を受けた方
⑤ 現在、治療中の疾患の症状が安定していない方
⑥ 喘息、糖尿病、肝疾患、腎疾患、心疾患などの重篤な疾患の既往歴を有する方
⑦ 高血圧や心疾患など合併症の治療のために、βブロッカーを服用している方
⑧ 前立腺肥大症など合併症の治療のために、αブロッカーを服用している方
⑨ 事前の検査基準を満たさなかった方
⑩ 他の臨床試験に参加している方
⑪ 授乳中、妊娠中および試験期間中に妊娠を希望する方
⑫ その他、臨床責任医師が不適当と判断した方

この研究に賛同し参加希望の方は下記担当者にご連絡をお願いします。

担当者:遠藤
E-mail:tomonori-endo@jikei.ac.jp

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