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2026年2月も、慈恵医大耳鼻咽喉科ではさまざまな教育・学術活動に取り組みました。
今月は、内視鏡下鼻内手術研修会の開催、大阪大学耳鼻咽喉科との交流カンファレンスである OJENT の開催、さらにインド・ムンバイで開かれた International Sleep Surgery Society(International Sleep Surgery Society:ISSS)2026 への参加など、非常に充実した1か月となりました。

まず、第34回内視鏡下鼻内手術研修会を開催しました。
今年も、北海道から沖縄まで全国各地から38名の耳鼻咽喉科医の先生方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

研修会では、Zoomによる講義、解剖実習、手術見学を通して、内視鏡下鼻内手術に関する最新の知識と技術を共有しました。全国から集まった先生方とともに学び、意見を交わす3日間は、大変有意義で活気のある時間となりました。
来年の募集は夏から秋頃を予定しています。ご関心のある先生方は、ぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。

続いて、大阪では第10回 OJENT(Osaka Jikei ENT)を開催しました。
OJENTは、慈恵医大耳鼻咽喉科と大阪大学耳鼻咽喉科による年1回の交流カンファレンスです。今年も多くの学びと刺激にあふれた会となりました。

若手医師による耳科手術動画の供覧では、術式の工夫や注意すべき点について活発な議論が交わされ、施設の枠を越えた実践的な学びの場となりました。AIセッションでは、医療における人工知能(Artificial Intelligence:AI)の現状とこれからについて意見交換が行われ、AIを活用する時代に医師としてどう向き合うかを考える機会となりました。
また、海外留学セッションでは、留学中・留学後の実際の経験が共有され、研究に挑戦する面白さや、新しい環境に飛び込むことの意義を改めて感じる時間となりました。

そして2月は、インド・ムンバイで開催されたISSS 2026にも参加しました。
慈恵医大耳鼻咽喉科からは齊藤先生、松下先生、聖マリアンナ医科大学からは池田先生、横山先生が参加し、4名全員が International Faculty として招待を受け、睡眠外科に関する研究発表を行いました。

なかでも松下先生は、閉塞性睡眠時無呼吸(Obstructive Sleep Apnea:OSA)患者のクラスター解析に関する研究により、The 1st Prize in the ISSS Oral Presentation Award Paperを受賞しました。大変喜ばしい出来事であり、医局としても大きな励みとなりました。

学会期間中は、世界各国から集まった睡眠外科の専門家と活発に交流し、多くの議論と学びを得ることができました。今回得られた知見や国際的なつながりを、今後の診療、研究、教育へとしっかり生かしていきたいと思います。

これからも慈恵医大耳鼻咽喉科では、日々の診療に加えて、教育・研究・国内外との交流を大切にしながら、耳鼻咽喉科診療の発展に努めてまいります。

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